佐藤会計事務所

電子申告・電子納税について

パソコン会計、電子申告、電子納税は、すべて別ものです。

 ① パソコン会計をしたら電子申告と電子納税をしなければならない。

 ② 電子申告をしたら電子納税をしなければならない。

 ③ その反対に、電子納税をするには電子申告をしなければならない。

      ①②③ などの決まりは一切ありません。


●パソコン会計・電子申告・電子納税は
パソコン+信頼性の高い会計ソフト」さえあればできます。

電子申告・電子納税は、従来の方法との併用が可能です。

例えば、申告は紙ペース、納税はインターネット(オンラインバンキングを利用)で行うことも、また、逆パターンでも大丈夫です。

電子申告と電子納税は、⇒ e-Tax(イータックス)といいます。

平成16年6月から全国一斉に始まりました。自宅やオフィスからインターネットで、国税に関する様々な申告、申請、納税ができるシステムです。

電子申告とは、⇒ インターネットを利用した電子データの送信。

よって、わざわざ税務署(国税庁)などへ 出掛ける必要がない。

電子納税とは、⇒ いちいち銀行へ行かなくてもいい。

よって、月々の源泉徴収の納付なども事務所(自宅)に居ながら手続きができ、金融機関などの窓口に並ぶ必要もなく、とっても便利なサービスです。
(ご注意:金融機関とのオンラインバンキング契約が必要です)

最大のメリットは

■ 従来よりも格段に早く決算が終了し、申告書もいち早くお届けできることがあげられます。これは、経営者にとって最大のメリットだと言えるでしょう。
  ① 何度やっても手数料無料。
  ② 自宅でもオフィスでも出来る。
  ③ 所得税の特別控除も受けられる。と、お得情報が続いています。

ご利用までの流れ

■ 電子申告はメールで行います。
  本人確認が必要⇒「電子署名」と「電子証明書」が使用されます。


●現在の申告は、紙で諸申告書を提出していますが今後はメールで行います。 申告書の提出以外の税務署へ届出書提出、納税証明書の交付請求、納税もパソコンで出来ます。


●現在、本人確認に使われるものは、印鑑と印鑑証明書ですが、インターネット上で印鑑や署名また印鑑登録証明書という紙をネットで送り付けることはできません。
よって、今後は印鑑と印鑑証明書の代わりに「電子署名」と「電子証明書」になります。


※税務署へ申請書を提出し自分の「電子証明書を取得」する事から始まります。

電子申告・電子納税をする為に必要なものを用意します。

①ICカード ②税務署への「開始届出書」の提出 ③パソコン ④ソフトの4つです。

[1]「開始届出書」 を提出します。
電子申告ではインターネットを介して行われるため相手に会う事はない。それでも本人確認が必要なため国から各人専用の「IDとパスワード」を発行してもらいます。
このIDとパスワードを発行してもらう為には、税務署に「開始届出書」を提出しなければなりません。  

[2] パソコンにe-Taxソフトをインストール

[3] 暗証番号の変更や電子証明書の登録をします。

セキュリティ、さまざまな対応

電子申告と電子納税をするのに一番不安なことは、きっと、セキュリティの件ではないか、と思います。大丈夫です、下記の場所できちっと行われています。

[1]NDN: 日本電子認証株式会社 (電子認証サービス)

■ 電子認証とは「電子署名」⇒「暗号化通信」⇒「電子署名の証明」を組み合わせた技術
■ 電子署名とは、ネットワーク越しに相手確認を行うための電子的な印鑑
 (電子データが本人によって作成されたこと、改ざんされていないことを保証する)
■ 暗号化通信とは、暗号技術を利用して文書を暗号化して送信。
 (暗号とは電子データを変換する一定の規則 (鍵) を組み合わせること。)
■ 電子署名の証明とは、電子認証局が第三者として電子署名を証明します。
 (電子認証局の発行した電子証明書を使うことで「なりすまし事後否認」を防止します)

[2]公的個人認証サービスとは?

上記の「インターネット社会の脅威」を取り除き安心して電子申告ができるようにする技術を電子認証といい、住基カードに付与する電子認証を「公的個人認証サービス」といいます。 e-Taxでは、どなたでも簡単に操作ができるようになっています。

[3]個人情報の保護は?

① 通信データを暗号化して情報のやり取りを行っています。
インターネットにおいて、暗号化技術としては事実上世界標準であるSSL(Secure Sockets Layer)128bitにより、データを暗号化し送受信する事で通信途中での傍受やなりすましによる情報漏えいを防止しています。


② 外部からの攻撃や不正アクセスから情報を守っています。
e-Taxのデータベースやサーバは、ファイアウォールとアクセス監視システムで保護することにより、外部からの不正侵入を防止しています。

[4]なりすましの防止

本人になりすました、いやがらせやいたずらを防止しています。
e-Taxにログインする際に、利用者識別番号や暗証番号を使用することにより、なりすましを防止しています。 通信途中で通信データが改ざんされていないことを確認します。申告データ等を送信する際に、電子署名、電子証明書を利用することにより、 データが改ざんされていないこと等を確認します。

[5]不正使用の防止

不正使用の防止システムに接続したままで、長時間離席された場合等に、他人に利用されにくい仕組みとしています。
e-Taxでは、第三者による不正使用を防止するために、e-Taxシステムにログインしたまま一定時間アクセスがない場合に、 自動的にログアウトすることにより、他人に利用されにくい仕組みとしています。

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